2024年 12月 31日
博物館のMAP目次
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by museum-ko
| 2024-12-31 23:55
| 目次(MAP)
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2023年 10月 13日
久賀歴史民俗資料館
山口県周防大島町
なんでも、どこかの先生のアドバイスでできた資料館とのこと。期待を持って入館してみた。
ジャンル別に展示されていた。当たり前かな?
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by museum-ko
| 2023-10-13 09:28
| 博物館巡り(中国)
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2023年 10月 12日
阿多田交流館
山口県平生町
古代の平生湾の模型。そして、阿多田半島海軍基地の展示があった。海軍潜水学校柳井分校と平生嵐部隊か〜。
◇平生基地の模型
約2mの竹垣で仕切られていることに注目してください。
北側は特殊潜航艇「蛟竜」・「海竜」 の訓練基地 で、南側は人間魚雷「回天」 の訓練基地です。
必死の回天と、 母艦に帰還できた特殊潜航艇の考え方が違うからです。
特殊潜航艇も戦争の末期になると、帰還を押さない特攻兵器になります。 戦後、基地跡は 「新光学院」 という少年院となりました。
この施設は実にもったいない。これほどの歴史を「交流館」という名前では情報発信力が弱すぎる。補助金のせいでこのネーミングなんだろうな。
回天と特殊潜航艇、いやいやすごい!!
せめて、大切な資料をデジタル化してほしい。
山本作兵衛で知ったのだが、昭和の紙って最悪なんです。化学の紙で、すぐにぼろぼろになっちゃいますよ!!
いやいや、この資料館、何とかしたいな~。もったいない、もったいない、もったいない・・・・・
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by museum-ko
| 2023-10-12 14:36
| 博物館巡り(中国)
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2023年 10月 11日
田布施町郷土館
山口県田布施町
ここは、岸信介・佐藤栄作 この兄弟総理大臣に尽きます。でも、それにしては地味な館でした。地元では、あまり誇りに思っていないのかな~?
なんか、ありそうな気配。
佐藤家はもうなくなったらしいけど、岸家はありました。
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by museum-ko
| 2023-10-11 14:06
| 博物館巡り(中国)
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2023年 10月 11日
光ふるさと郷土館
山口県光市
二度目の訪問。
ここには、廻船問屋を営む商売人と漁民の両方がいたようだ。これは、全く違う業種。おそらくお祭りも別々じゃなかったのかな?
【解説より】
光市の漁村
藩政時代には、 農村部を 「地方」、 漁民の住む沿海地域を「浦方」 と呼んでいた。浦方は「立浦」 と 「端浦」に分かれていた。
室積浦の漁業権は祝島 牛島・佐鄉島・馬島の周辺にまで及んでおり、古くより鰡網漁、鰯網 漁がさかんに行なわれていた。
立浦は藩に対して 「御立銀」 を納める浦で漁業権が確保されていた。 端浦は立浦の請石の1部 を負担するもので立浦を通じて納めていた。 そのため立浦の支配を強く受けていた。
室積浦は大島郡久賀・安下庄、熊毛郡室津上関とともに「周防5ヶ所御立浦」の1つであり、 戸仲野原は端浦であった。
防長風土注進案によると、天保 (1830~1843) 末年のころ、 室積浦の漁家は117軒、漁船71艘が あり、漁業収入は年間およそ銀200貫目であった。 端浦の光井村戸仲野原の両浦は漁家36軒、漁 船持21軒で漁業を中心に農業を兼業していた。 おもに鰯を引いて干鰯を作り、 年間の売り上げは およそ銀16貫であった。
牛島は漁家82軒、 漁船33艘があった。 漁民のうち約半数は鯨網などに従事するため土佐海・対馬海などに出て働き、 半数が島に残って近海漁業に従事していた。 年間漁業収入は 「なまこ」 4572 の代銀10貫568匁、 「さざえ」 16万個の代銀3貫200匁鯨組の賃銀収入 7貫800匁などであった。
牛島では、明治7年遠洋漁業組合を組織し、 漁船を改造し、専ら朝鮮海・ 対馬沖に出漁するよ うになり、漸次漁場をひろげてついに関東州、 威海衛付近まで出漁するようになった。
明治37年ごろには遠洋漁業用として30数隻の 「打瀬船」 を持ち、 朝鮮馬山沖の鯖漁を始め、 大 正中頃になると鴨緑江沖のグチ 太刀魚漁を始めた。 この打瀬船は4月始め牛島を出港し、 対馬・ 巨済島 木浦 仁川を経て5月初旬に新義州に入港し、そこを基地として6月中旬ごろまでグチ 漁を行い、 7月中旬に牛島に帰港していた。
このころ牛島は山口県有数の漁村となったが、 第2次大戦で出漁が困難となり、昭和19年に全面的にとりやめた。
戦争で漁をやめたのは、保土島と一緒だな。海軍が厳しかったのだろう。
館の方に、丁寧に説明をしていただきました。ありがとうございました。
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by museum-ko
| 2023-10-11 10:00
| 博物館巡り(中国)
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